設立趣意書・定款

設立趣意書

日本経済が大変厳しい中、私たちの住む三重県内の各地域におきましても、農山漁村地域特有の少子高齢化、休耕田畑の増大、後継者の不足等、景気の波は地域格差を生じさせながら、より広がりを浮き彫りにさせていることは、否めない現状であります。これを機会に、私たちの手で出来うることから、少しでもいい、この地で育んできた先人が残した伝統、文化、知恵、工夫を大切にするとともに、新しい創造に取組ながら、三重県内の各地域の人々が、協働の精神をもって、現場から生まれた手作りの会として「人と人との心の交流を通じて、営む事業の活性化を促し、三重県各地域全体の振興と発展を図ること」を趣意として、本会の設立に至りました。ひとりでも多くの皆様がこの会の(事業及び活動)に、集っていただければ幸いです。

2018年(平成30年)10月23日
発起人 代表 西岡忠、吉川桂子

定款

(名称) 
本会は、非営利団体「三重地域振興会」と称する。
略称「みえCSK」(ミエシーエスケイ)
(目的)
第2条 本会は、三重県内の各地域の人々が、協働の精神をもって、現場から生まれた手作りの会として「人と人との心の交流を通じて、営む事業の活性化を促し、三重県各地域全体の振興と発展を図ること」を目的とする。
(事業及び活動)
第3条 本会は、第2条の目的を達成するために、次の事業及び活動を行う。
1.事業
(1)水産業の振興と発展を図る事業
(2)農林業の振興と発展を図る事業
(3)観光商工業の振興と発展を図る事業
(4)社会福祉等の振興と発展を図る事業
(5)(1)、(2)、(3)、(4)、に掲げる事業の請負及び受託事業
(6)指定管理者制度に基づく各種公共施設等の管理運営事業
(7)各種行政サービス業務の受託事業
(8)地縁団体等への協力事業
(9)その他、本会の目的を達成するために必要な事業
2.活動
(1)社会教育の推進を図る活動
(2)まちづくりの推進を図る活動
(3)観光の振興を図る活動
(4)農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
(5)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(6)環境保全活動
(5)子供の健全育成を図る活動
(6)情報化社会の発展を図る活動
(7)経済活動の活性化を図る活動
(8)その他、本会の目的を達成するために必要な活動
(事務局)
第4条 本会は,本部 事務局を次の場所に設置する。
(1)〒516‐1422 三重県度会郡南伊勢町神前浦171 三重地域振興会 本部 事務局
(会員及び入会方法)
第5条 本会の会員は、かかる目的の賛同者をもって構成する。
(1)会員は、原則として三重県内の個人および法人並びに団体等とする。
(2)入会方法は、所定の入会申込書に記載のうえ事務局へ提出して入会する。
(会費)
第6条 本会の会費は、これを運営費にあてるものとし、会員はつぎの会費を納めるものとする。
(1)年会費
本会の会員は、個人および法人並びに団体等を問わず、一律(別途定める)円を事業年度の始めに納めるものとする。
ただし、新規入会者は入会月から起算して、事業年度末月までの分かち計算をもって、入会初年度の年会費とする。
なお、納入された年会費は脱退の場合においても返却しないものとする。
(役員)
第7条 本会の事業及び活動の運営を図るために、次の役員を置く。
(1)代表理事 会 長   1名(本会の統括)
(2)理  事 副会長   2名(会長の補佐)
(3)理  事 事務局長  1名(事務の統括)
(4)理  事 事業担当 若干名(事業の統括)
(5)理  事 活動担当 若干名(活動の統括)
(6)理  事 地域担当  5名(支部の統括)
(会 議)
第8条 本会の会議運営は、次のとおり開催する。
(1)理事会  必要に応じ随時とする。
(2)総 会  年1回とし、会計年度終了後、1ケ月以内とする。
(3)臨時総会 理事会が必要と認めたときとする。
(会計年度および監査)
第9条 本会の会計年度および監査は次のとおりとする。
(1)会計年度は4月1日より翌年3月31日までとする。
(2)会計及び運営にかかる監査は、監事(外部有職者)に委託する。
(3)監査は年1回とし、会計年度終了後1ケ月以内に実施する。
(運営)
第10条 本会の事業及び活動の運営に関しては次のとおりとする。
(1)理事が協議して決定するものとする。
(2)この定款に定めるもののほか、必要な事項については理事が協議して決定する。
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(その他)
第11条 この定款の改廃は、総会において決議する。
(附 則)
この定款は、2018年(平成30年)10月23日より実施する。
2019年(平成31年)4月23日一部変更同日実施する。
2019年(令和元年)5月23日より和暦が令和となる
2020年(令和2年)4月23日一部変更同日実施する。
2021年(令和3年)4月23日一部変更同日実施する。
2022年(令和4年)4月23日一部変更同日実施する。
2023年(令和5年)4月23日一部変更同日実施する。

組織体系図

三重県地域名及び市町名(支部)

5地域

14市
15町  

北勢地域

5市 いなべ市・桑名市・四日市市・鈴鹿市・亀山市 
5町 東員町・木曽崎町・菰野町・朝日町・川越町  

伊賀地域

2市 伊賀市・名張市 

中勢地域

2市 津市・松阪市 
3町 明和町・多気町・大台町 

伊勢志摩地域

3市 伊勢市・鳥羽市・志摩市 
4町 玉城町・度会町・南伊勢町・大紀町  

東紀州地域

2市 尾鷲市・熊野市 
3町 紀北町・御浜町・紀宝町 

会費及び役員並びに参照

(会費)
第6条 (1)年会費
(別途定める)
年会費0円 徴収予定なし

(役員)
第7条
(役員名簿) 2023年(令和5年)4月23日現在
(1)代表理事 会 長   西 岡  忠 (2022年4月23日再任)
(2)理  事 副会長   吉 川 桂 子(2022年4月23日再任)
(3)理  事 副会長   茂 谷 順 子(2022年4月23日就任)

(参照)
三重地域振興会 会章(シンボルマーク)
デザインの文字は、三重の頭文字 み(M)を用いて雄大な、熊野灘の白波(白)を表現し、背景の赤は、太陽のように、温かい心をイメージしたものです。